中国山東省出入国検査検疫局の姜宗亮副局長は20日青島市で、「日本に食品を輸出している大きな省として、山東省は、輸出食品の安全を確保する能力と自信がある」と述べました。
19日と20日、国務院報道弁公室と国家品質監督検査検疫総局は、輸出食品の安全問題について、中国と日本の記者を青島市の食品輸出企業への取材に招きました。
取材を受けた姜宗亮副局長は、「山東省が日本に輸出した食品は、中国の日本向け輸出食品の約4割を占めている。山東省検査検疫システムは、中国一流の設備と技術者を有し、安全性については、すべての食品の関連指標を測定することができる。また、山東省は科学的な管理方法を作り、輸出食品の安全性を保障することができる」(翻訳:任春生)
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