インドネシアやインドなどの華人華僑団体はこのほど、相次いで台湾が国連加盟のため行おうとしている住民投票に反対する声明を発表しています。
インドネシアの報道機関が19日報道したところによりますと、インドネシア印華フォーラムの余麦風主席、インドネシア華人中国平和統一促進協会の林鴻正会長など多くの有識者がこのほど共同声明を発表し、台湾当局が進めている国連加盟の住民投票を強く非難し、「この行為は台湾海峡両岸地区ないしインドネシアを含むアジア太平洋地区の平和と安定をひどく脅かす」と指摘しました。
また、インド・ムンバイの華僑華人の代表は17日座談会を開き、代表らが「台湾当局の国連加盟のため行う住民投票に反対する姿勢を示すと共に、法的に台湾独立を図ろうとする企みはきっと失敗に終わるだろう」との見方で一致しました。
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