胡錦涛国家主席は4日、台湾海峡両岸関係に関する談話を発表しましたが、国際社会は、これを高く評価しています。
アメリカ下院アジア太平洋・地球環境小委員会のファレオマベガ委員長はインタビューに応じて、「胡錦涛主席のこの談話は、人を奮い立たせるものだ。これは、海峡両岸の緊迫した情勢を緩和させていくだろう」と述べました。
また、EU・欧州連合の議長国スロベニアは6日、EU の名義で声明を発表し、一つの中国の政策を堅持していくEUの姿勢を改めて強調し、台湾当局の「国連加盟のための住民投票」は海峡両岸情勢の緊迫さを倍増させたと指摘しました。
オーストラリアやタイの華人や華僑も、胡錦涛主席の談話を支持し、台湾当局の「国連加盟のための住民投票」に反対すると表明し、台湾の民衆が大陸の同胞と共に、海峡両岸関係の平和な発展を促していくよう期待しました。(翻訳:GK)
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