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新しい中日友好21世紀委員会の小林陽太郎日本側首席委員を最高顧問とし、日本外務省の宇野治政務官を総団長とする日本青少年友好使者代表団の一行1000人が中国政府の招きに応じて、今日（10日）中国に到着しました。代表団の一行は中日双方が共に主催する「中日青少年交流友好年」イベントの開幕式に出席するほか、上海や重慶、広州、成都、杭州と大連などを訪問します。
今年は「中日青少年友好交流年」に当たり、中日両国は文化や環境保全、科学技術、マスコミ、観光などの分野で一連の交流活動を行うことになっています。「中日青少年友好交流年」イベントは「中日友好平和条約」の締結30周年を記念し、中日関係の改善をさらに推進するため行われたもので、去年、つまり2007年の「中日文化スポーツ交流年」イベントと中日国交正常化35周年記念に引き続き、両国国民の友情をさらに増進し、友好事業の後継者を養成するため繰り広げていた重要な交流活動です。
中華全国青年連合会と日本外務省が今回の交流年イベントの実行機関です。また、中国側はこのイベントをよりよく展開するため、青年連合会をはじめ、中国共産党の中央宣伝部、対外連絡部、それに外務省、国防省、財政省、教育省、文化省、民間航空総局と国家ラジオテレビ映画総局など14の部門からなる実行委員会を設けました。
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