イランのモッタキ外相は5日スイスのジュネーブで、「もし安保理がイランに対して新たな制裁を実施すれば、今後イランは誰とも交渉しない」と述べました。
モッタキ外相はまた、「もし誰かがイランと核計画について交渉しようと提案した場合、イランはその目標を確認しなければならない。目標のない交渉は何の意味もない」と述べました。モッタキ外相はこの語、イランの核計画について釈明した中で、完全に平和利用だと主張し、「安保理の制裁はイラン経済に対して大きな影響を及ぼさないだろう」と述べました。
また別の報道によりますと、イランのアフマディネジャド大統領も5日、「イランは今後IAEA・国際原子力機関だけと交渉を行う」と述べました。(翻訳:ooeiei)
|