中国全国政治協商会議第11期全国委員会第1回会議の開幕を前に、3日付けの中国共産党機関紙「人民日報」は「強固に団結協力し、民主政治を発展させる」と題した社説を発表し、会議の開催に祝賀の意を表しました。

　社説は、「各党派、団体および各民族、各界の政治協商委員が一堂に集まり、国政への諮問を行い、団結協力の経験を交流し、民主的政治建設を推進し、科学的発展について協議する。今回の会議は、人民の知恵をさらに結集し、科学的発展と中国の特色のある社会主義事業を推進する上で重要な意義がある」としています。

　社説はまた、「中国共産党が指導している多党間協力と政治協商制度は、党と国の発展にとって重要な政治制度の保障である。これまでの実践が証明しているように、政治協商会議は、大きな役割を果たしており、社会主義民主政治の特徴と優位性を表している」としています。（翻訳：ooeiei）