中国気象局は21日、北京で2008年初の低温と雪害など極端な気象災害について話し合う会議を開きました。
この会議で中国気象局の鄭国光局長が挨拶し、「今回の大雪の救済活動で、全国の気象部門が全力を挙げて予報活動を行った」と話したあと、「現在の天気予報レベルから見れば、一週間後の天気を予報することはきわめて困難である。史上稀に見る天気を正確に予報するため、各部門の間の緊急対応システムへの完備が必要である」と指摘しました。