新華社南寧2月14日特電 (記者 何豊倫)記者が14日広西気象センターから得た情報では今後1週間で広西各地の平均気温は8℃以上、天気は晴れ上がり、氷雪災害に見舞われた地域は氷や雪が解け、地質災害に注意深く防ぐべきだ。
広西気象部門の統計では2月12日、平均気温は7.8℃、11日に比べ1.6℃上がったものの、めったにない8℃以下の低温天候から脱出していない。
1月14日ー2月12日、広西各地平均気温は30日間連続で8℃以下、低温日数は1951年以来の最長となった。
広西気象台の予報では今後7日間で気温は上がり、2月13日、14日から平均気温は8℃以上に戻り、12℃以下にある。20日前に曇りは一般的で、日照は少ない。
過去10日間で広範囲のみぞれが見られなかったが、かたい氷や雪が依然として桂北大地を覆った。気温の上昇は氷雪の溶解を早め、長らく氷雪に被せられた家屋、山坂、林地は氷雪の溶解に伴って重力が変わり、新たな地質災害を招き易いほかに、潜んでいた地質災害危機も顕在化になる恐れがある。
村落や住民が居住と作業環境を細かく観察し、問題を発見した場合、関係部門に報告し、最大限に危険を避けるべきだ。
(翻訳 孫義) 新華社より
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