上海市民の半数は読書時間が週10時間未満だが、8割以上の市民は読書が自分の生活を変えたと考えている。「東方早報」が伝えた。
「上海市民総合情報サービス平台」の「市民郵便箱」はこのほど、市民の読書状況に関する調査を行い、1万2301人から回答を得た。
54%は1週間の読書時間が10時間未満、31%は年間の読書数が5冊未満と答えたが、読書は自分の生活を変えたとの回答も80%に上った。
年間の読書数は「5冊未満」が31%、「5ー10冊」が37%。1週間の読書時間は「10時間未満」が54%、「10ー20時間」が34%。主に読む本は「専門技術書」が20%、「ベストセラー」が16%、「マネジメント関係」はわずか8%だった。本の入手方法は「書店で購入」が6割以上、「図書館で借りる」が16%、「インターネットで電子書籍を読む」も16%に上った。(編集NA) 「人民網日本語版」
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