新華社上海1月28日発 上海電力当局によると、28日、上海の現地発電 量は史上最高の1340万キロワットに達した。悪天候で、上海の電力供給は いまだひっ迫している。28日、上海電力当局は更に30万キロワットを融通 してこそ、限界に迫ったピークをしのいだ。
上海電力調度通信中心は発電機のフル稼働、融通、電力効率向上、潜在力掘 り起こしなどによって最高発電量を記録した。 雨や雪が降った26日から、上海電力の「市区」、「市東」、「市南」の3 電力供給会社は1.5万人を動員し、故障4500件を処理した。 上海電力網の安全を請け負う超高圧公司は一連の実効ある措置を取っている。 現場の従業員たちは風雪を押して装置の巡回点検を強化し、厳寒でも超高圧電 力網の確かな運営を確保する。(翻訳 李継東) 「新華ネット」より
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