スリランカで4日、北東部を走行中のバスで地雷による爆発があり、12人が死亡し、17人が負傷しました。
また、この日、軍を狙った爆弾テロが3回発生し、兵士1人が死亡し、5人が負傷しました。
国防省によりますと、テロは反政府武装勢力「タミール・イーラム解放のトラ」の犯行であるということです。
欧州委員会で対外関係・近隣政策を担当するフェレーロ・ワルドナー委員は声明を発表し、スリランカでの連続爆弾テロを非難するとともに、暴力の停止と政治交渉の再開を呼びかけました。(ジョウ)