独立国家共同体執行委員会のレベデブ議長は16日、ミンスクで開かれた国際反テロシンポジウムで、「反テロは独立国家共同体のメンバー国の重要な協力方式で、各メンバー国の国家安全を確保する方法でもある」と強調しました。
レベデブ議長は、「独立国家共同体は地域的な国際組織として、地域の安全と安定を高めるため、たゆまぬ努力をしている。テロリズムによる新たな脅威と挑戦に直面することは、独立国家共同体のメンバー国にとって依然として最も必要な協力方式である」と述べました。(翻訳:KH)