北京で開かれていた新中日友好21世紀委員会の第7回会合が28日、幕を閉じました。
この会合は、27日から2日間の日程で北京で開かれたもので、会議の初日には、中国の温家宝首相と日本の福田康夫首相から祝賀のメッセージが送られました。
両国の委員は、日本の福田首相が中国訪問の際に収めた成果を大切にした上で、中国の胡錦涛国家主席の日本訪問を成功させるにはどうしたら良いのかについて話し合いました。また、ここ数年の両国関係を総括した上で、今後の関係発展について意見を交換しました。
新中日友好21世紀委員会は、両国の指導者の合意により、2003年7月に発足した政府の諮問機関です。
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