北京市観光局の熊玉梅副局長は23日、「五輪期間中、外国人観光客を受け入れるホームステイ先となる『五輪家庭』の募集を旧正月以降にスタートさせる」と述べました。
熊玉梅副局長は「北京市観光局はホームステイの提案を受け入れ、関連プログラムや基準を制定した。その基準とは、たとえば、家族の中に最低1人以上英語ができる人がいることなどだ」と述べました。
熊玉梅副局長はまた、「五輪を開催する8月、海外からの観光客はおよそ50万人に達し、北京以外からの国内観光客を加えると、1日あたり最高およそ33万人が北京を訪れる見込みだ。北京には現在、星付きホテルが806軒あり、旅館などを加えると、ベッド数は60万床以上を確保できる。五輪期間中、北京の宿泊の受け入れ能力は問題ない」と述べました。(翻訳:ooeiei)
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