史上最大規模を誇る敦煌芸術の展覧会が1月19日、中国美術館で開幕した。この「敦煌芸術大展」の展示物は、精巧で美しい復元窟10個、敦煌色彩像複製品13個、敦煌石窟壁画の模写手本120枚など敦煌研究院の提供による魏晋南北朝時代(184年ー589年)から元代(1200ー1368年)までの最も代表的な文化財。中国美術館ワンフロアの大広間9部屋を占用し、展示場面積は4000平方メートルに及ぶ。「中国新聞社」が伝えた。
中国美術館は同展覧会専門説明係員60人に対するトレーニングを実施した。敦煌研究の専門家が開催期間中、学術講座を4回開催する。同展覧会は3月21日まで。(編集KM)
「人民網日本語版」
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