中国の歴史名城、敦煌市は漢、唐の時代の都市様式を再現することに数億元を投入して、都市の観光地化を目指します。
シルクロードの重要な町と古代中国の大きな通商地として、敦煌の観光資源は豊富です。莫高窟、陽関、玉門関など有名な歴史文化遺跡と月牙泉、雅丹地形など独特な風景があるものの、敦煌は都市のインフラ整備が遅れています。このため、より多くの観光客を迎えるために、敦煌市は今年から数億元を投入して、十大都市改造工事を行うことになりました。
その改造工事で、最も注目されるのは党河風情ライン、漢唐通り及び民族風情城などの建築で、今、水のない党河が水を通し、漢、唐時代の雰囲気にひたれるようにします。 (情報源:新華網 翻訳:謝東)
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