アメリカホワイトハウスのトニー・フラット報道官は18日「アメリカは6カ国協議を通じて朝鮮の核問題を解決することに賛成する」と改めて強調しました。
トニー・フラット報道官はまた「6カ国協議に参加するアメリカ、中国、ロシア、日本、韓国の5カ国は朝鮮の核問題において意見が一致している」と語りました。
アメリカ国務省のマコーマック報道官はこの日「朝鮮の人権問題を担当するアメリカのレフコウィッツ特使ではなく、6カ国協議に参加するアメリカ代表団のヒル団長こそ、朝鮮核問題の進捗状況を発表する資格を持っている」と明らかにしました。
アメリカのメディアの報道によりますと、レフコウィッツ特使は17日、マスコミに「朝鮮は時間通り無核化の約束を真剣に実施していない」と述べ、さらに「最近の6カ国協議はアメリカと朝鮮の2国間交渉となった」と語りました。しかし、マコーマック報道官は「レフコウィッツ特使の言論はアメリカ政府の立場を表していない」と強調しました。(01/19 翻訳:Yin)
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