アメリカ国務省のマコーマック報道官は14日、「アメリカは、引き続きフランス、イギリス、ロシア、中国、それにドイツと共に、イランへの新しい制裁に関する3度目の国連安保理決議案を検討していきたい」と述べました。
しかし、マコーマック報道官は「決議案の内容については、現在関係各国は一致に達していない」ことを明らかにすると共に、「アメリカは、IAEAがイラン問題で役割を果たすことを支持すると共に、核兵器計画について全面的に説明するようイランに働きかけている」と述べました。(翻訳:katsu)