北京市公安局の馬振川局長は12日、北京オリンピックの安全確保作業が順調に進んでいることを明らかにしました。
馬振川局長は、「北京市は国の関係部門と共に、綿密な五輪安全対策を制定し、安全保障指揮システムを立ち上げ、540項目余りにわたる想定対策案を制定した」と紹介しました。また、「国際反テロ情勢に対応した、世界最先端のハイテクシステムと設備を装備したテロ取締りの能力を大いに強めた」と話しました。
2003年以降、北京の警察当局はアテネやシドニーなどの五輪開催都市に相次いで人員を派遣し、経験を学ばせました。(翻訳:Yan)
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