中国気象局の鄭国光局長は11日、北京で「中国の気象部門は、北京オリンピックのために史上最高の気象サービスを提供する準備を整えた」と述べました。
鄭国光局長は「2008年オリンピックの開催地が北京に決まってから、中国気象部門は大々的に準備作業を進めてきた。主な内容としては、北京及びそのほかの協力各都市の気象観測ネットワークの建設や、国際協力による天気予報の技術的難題の解決、オリンピック期間中の気象災害発生の予測、オリンピックに関する気象サービス訓練などがある」と語りました。
北京オリンピックの期間中、天気予報は各競技場ごとに3時間置きの変化を予報することができるということです。(翻訳:katsu)
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