北京市人的資源研究センターの張幼林主任は、5日、「北京市は2008年オリンピック大会後の人材開発にも取り組み、人材を最大限に有効利用する」と表明しました。
これは張幼林主任主任が2008年中国人的資源管理新年報告会で述べたものです。オリンピック準備段階での各種人材に対する需要を満たすため、2007年初めから、北京市では『北京市オリンピック人材行動計画』を実施し、優秀な人材を選んで、対外事務や治安対策、交通、衛生、商業ビジネス、競技場の建設と管理などの分野に配置しました。
2008年、北京市はさらに、多くの人材を選んで、北京オリンピック組織委員会の関連部署や競技場管理に当らせるとともに、大学卒業生からもオリンピック関連の人材を選ぶことにしています。
(翻訳:東)
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