ケニアの政治・社会危機を打開するため、国連のパンギムン事務総長とアメリカ国務省のケーシー副報道官は11日、ケニア各派の指導者に対して「暴力活動を停止し、対話を行うよう」呼びかけました。
パンギムン事務総長は11日、ケニア情勢について声明を発表し、「対話を通じて、ともに受け入れられる解決案をできるだけ早く見出し、国を安定させてほしい」と述べ、「暴力活動はただちに停止すべきだ」と強調しました。
同じ日、アメリカ国務省のケーシー副報道官は、ケニアの反政府勢力に対し「自制を保つよう」呼びかけました。(翻訳:鵬)
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