国連安全保障理事会は18日、イラク駐留多国籍軍の任務を1年間延長し、2008年12月31日までとする決議案を全会一致で採択しました。
アメリカ、イギリス、スロバキアが共同提出したこの決議は「多国籍軍の任務延長は、イラク政府の要求にこたえたものだ」としています。また決議は、アメリカに対し多国籍軍を代表して四半期ごとに安保理に部隊の活動を報告するよう要求しています。(翻訳:katsu)