日本のメディアは10日、日本がこれからの5年以内に発展途上国の気候変動対策を支援するため、1兆円の援助資金を提供することを明らかにしました。
日本政府の関係筋によれば、日本の福田康夫首相は今月、世界経済フォーラムの年次総会に出席する際にこの計画を発表するとのことです。この援助計画によれば、アジア、アフリカとラテンアメリカの40を超える国が援助対象となります。日本は、温室効果ガスの排出削減、地球温暖化による自然災害の防止、それに持続可能な資源の開発などの面で、これらの発展途上国を支援します。
世界経済フォーラムの年次総会は今月23日にスイスのダボォスで開催されますが、気候変動への対応が焦点となっています。(翻訳:KH)
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