イラク最大の製油所で7日、燃料タンクの爆発による火災が起こり、少なくとも1人が死亡し、36人の作業員がけがをしました。
この製油所はイラク北部のサラフディン州のバイジにあります。目撃者によれば、製油所内の液化石油ガス500万リットルを貯蔵したタンクから火が出て、勢いよく燃え広がったとのことです。現在も、消火作業が続いていますが、今のところ具体的な損失状況は分かっていません。
警察当局によれば、現場調査の結果、今回の爆発は単なる事故で、テロ襲撃ではないとのことです。しかし、その実態はまだ取調べ中で、死傷者がさらに増えるかもしれないとのことです。(翻訳:KH)
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