北京オリンピック組織委員会の経済部門の専門家・陳剣さんはこのほど、「オリンピック開催後も、中国の観光業は急速な成長を保つ見通しである」と述べました。
陳剣さんは、「オリンピックは、極めて大きな宣伝力を持つ文化観光ブランドである。主催国はこれを活かして、10年くらいにわたって観光業の好調を保つことができる」と述べました。
陳さんはまた、「年平均8%から9%の増加率で予想すれば、今年、北京には450万人の海外観光客が訪れる見込みである。また、2010年に、この数は500万人から530万人にまで増えるだろう」と語りました。(翻訳:鵬)
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