中日両国政府は28日北京で、気候変動問題における技術協力を強化することに関する共同声明を発表しました。
声明の中では、「1980年に中日両国が『科学技術協定』に調印して以来、双方の科学技術協力がより広がり、その頻度と内容に大きな変化があった。中日双方は科学技術協力をより一層強化することによって、気候変動問題を解決するために共同で貢献していきたい」と述べています。
声明はまた、中日双方は環境保護と気候変動における科学技術協力をより一層促進し、気候変動を緩和し、気候変動に対応する技術の共同研究を深め、双方の大学、研究機関と産業界がこれに積極的に参加することを奨励すると指摘しています。(翻訳:KH)
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