中日両国の学生交流を進め、両国の友好を増進させることを目的に、中国国際友人研究会、中国人民大学東アジア研究センター、日本人文社会科学研究センターが共催する中日両国青年の新年懇親会が12月26日午後、中国人民大学で行われました。

日本駐在の楊振亜元中国大使が懇談会で挨拶した様子	中国国際友人研究会の金永健会長が懇談会で挨拶した様子

　今回の懇親会に参加したのは、北京大学、清華大学、中国人民大学、北京師範大学などの日本人留学生や中国の大学生のほか、日本大使館、日本国際交流基金北京事務所、中国国際友人研究会の金永健会長、日本駐在の楊振亜元中国大使それに劉徳有元中国文化相らおよそ150人です。

　席上、中国国際友人研究会の金永健会長や、楊振亜元大使らがそれぞれ挨拶し、福田首相の中国訪問に大きな期待を示すと共に、今の中日両国の友好関係を高く評価しました。　また、中日両国の大学生に対して、「しっかり勉強して、今後の中日両国の友好に積極的に参与してほしい」と呼びかけました。

　また、懇親会では、日本大使館の宮本雄二大使が寄せた祝賀メッセージも披露されました。