2006年から2010年の間に、中国政府は700億元あまりの資金を投入して、チベットで180にのぼるプロジェクトを推進し、チベットの経済と社会の飛躍的な発展を促すことにしています。
これは20日、ラサで開かれたチベット自治区発展改革委員会の会議で明らかになったものです。計画中の180のプロジェクトは、大きな影響力を持つものです。その中には、アリ空港の建設や、青海チベット鉄道の延長工事など重要な交通プロジェクトもあれば、農村の飲用水安全プロジェクトや、発電所建設、インフラ施設の整備などもあります。この180のプロジェクトのうち、これまでにおよそ8割がすでにスタートしています。(翻訳:周莉)
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