青海チベット鉄道が2006年7月の運行開始以来、チベットは内外の投資家の注目を集めています。
今年、チベットが導入した投資は、130億元を超え、去年より3割増えています。これまで、中心地のラサには、五つ星クラスのホテルは一軒もありませんでしたが、すでに5軒建てられました。また、ネパール、インドなどの投資家はチベット絨毯の加工業に進出しています。
さらに、今年の貨物輸送量は、90万トンに達し、そのうち、チベットへの貨物が8割を占めると見込まれています。このほか、観光業も好調を見せ、初めて延べ400万人の大台を突破しました。それに、チベットの今年のGDPは340億元で、去年より13.8%増えました。(翻訳 朱丹陽)
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