アメリカ環境保護局のステファン・ジョンソン長官は13日北京で、「中国とアメリカは、経済発展とエネルギー開発、環境保護などの面で共通の利益がある」と述べました。
ジョンソン長官はまた、「環境保護はグローバルな問題で、アメリカ、中国、EU、日本が独自で行うものではない、すべての国の共同の努力が必要だ。また、環境保護は経済成長と矛盾するものではなく、経済の持続可能な発展にプラスとなる」と述べました。
ジョンソン長官はさらに、中国が省エネと汚染物削減の面で収めた成果を高く評価しました。
13日中国とアメリカが署名した輸出製品に関する協力覚書について、ジョンソン長官は、「これは中米戦略対話の大きな成果の一つであり、両国にとっても有意義なことである」と述べました。(翻訳:ooeiei)
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