全国人民代表大会常務委員会の成思危副委員長は10日、北京でニューヨークのブルームバーグ市長と会見しました。
その際、成思危副委員長は「中米関係の健全で安定的な発展は両国と両国民の根本的な利益に合致し、アジア太平洋地域および世界の平和、安定と繁栄にもつがなる」と述べました。
ブルームバーグ市長は「中国の発展は世界の注目を集め、今後も国際社会でより大きな役割を発揮していくだろう。ニューヨーク市は経済、貿易、文化、観光などの面で中国との協力拡大を期待している」と語りました。(ジョウ)