アメリカ国務省のマコーマック報道官は3日、「中国とロシアは、1日にパリで開かれたイラン核問題に関する高官会合で建設的な役割を果たした」と述べました。
マコーマック報道官はこの中で、「アメリカ、ロシア、中国、イギリス、フランスとドイツの6カ国の高官が今回の会合に参加した。会議の雰囲気は積極的で、建設的である。しかもある程度進展を収めた」と述べました。
今回の会合は主に、イランへの追加制裁に関する国連安保理の決議案を討議したもので、6カ国の高官は決議案の条文について分析・検討することで合意しました。(翻訳:玉華)
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