国家食品品質安全監督検査センターによると、同センターは英FAPASが行った外部精度管理テスト「コーヒー中の重金属残留量検査能力の国際比較」で世界34機関中第3位の成績を収めた。「科技日報」が伝えた。

　テストには22カ国から実験室34機関が参加し、すべての指標で「満足」と評価されたのは16機関だった。中国の国家食品品質安全監督検査センターの分析結果では、ヒ素：-0.5、カドミウム：-0.9、鉛：-0.7、銅：-0.1など、-1~1の近似範囲に収まった。同センターは最も精確に金属含有量を分析した上位3機関に入り、検査能力が国際的にも先端レベルであることを証明した。（編集ID）

「人民網日本語版」より