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河北、流通分野食品安全監督管理チェーンとトレーサビリティシステムを構築
   2007-11-12 16:00:12    cri

 今月末まで河北省県城以上の市場、スーパーはすべて「索証索票制」(経営許可証などの必要な書類の提供制度)を確立、郷鎮、コミュニティー、街道の雑貨店はすべて仕入れ台帳をつける。全省流通分野食品安全監督管理チェーンとトレーサビリティシステムは基本的に形成される。

 河北省工商管理部門によると、流通分野の食品安全は従来まで監督管理の重点にされる。食品市場のアクセスを厳しくするために、年初以来、同省は1万店の農村食品規範経営モデル店、1000の都市部食品規範経営モデル店、100の食品規範経営モデル市場を主とする「万千百」プロジェクトを繰り広げており、目下、認められた食品モデル店は8700店あまり、モデル市場は82ヶ所。県城以上の市場、スーパーの100%は「仕入索証索票制」を確立、郷鎮、コミュニティー、街道雑貨店の100%は仕入れ台帳をつける目標だ。10月末時点で全省の95.7%強の県城以上の市場、スーパーは仕入れ索証索票制を確立、88.6%の郷鎮、コミュニティー、街道の雑貨店は仕入れ台帳をつけており、11月末時点で二つの目標は共に達成される見込み。

 下半期以来、河北省は経営者の経営事情を全面的に調べ、食品経営業者のために「経済戸籍」を設立、経営許可証のない小型商店、雑貨店、露店を5100店取り締まった。

 北京五輪を迎え、首都の食品安全を保障するために、河北省は整備と結びつけ、北京、天津と共同で京津冀食品安全連合予防制御メカニズムを構築した。そのうち廊坊香河県、三河市、大厰回族自治県、北京通州区、天津武清区工商局は食品安全協調メカニズムを確立、地域間監督管理プラットホームを築き上げた。固安県工商局と大興区工商局は共同で食品定期検査計画を制定、両地域の大型スーパー、卸売市場の豚肉、水産物、野菜を連携して検査する。(新華社)

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