中国税関総署が1日明らかにしたところによりますと、11月28日までに、全国の税関部門は合わせて6800億元余りの関税を徴収しました。今年1年間の税収は7000億元を超えて、去年より1000億元以上多くなる見込みです。
中国税関総署の責任者は、「今年の税収が大幅に増加した主な原因は3つある。一つは国民経済が良好で速い発展の趨勢にあり、国内の旺盛な需要が輸入の成長をもたらし、税収の増加に基礎を提供したこと。第2は、輸出商品、特に汚染やエネルギー消費の多い製品に対する課税対象を増やしたことから、輸出関税の増加を促進したこと。第3は、関税を徴収する管理の品質が向上したことだ」と述べました。(翻訳:玉華)
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