国連ジュネーブ事務所(UNOG)に駐在る中国の李保東大使は27日、ジュネーブで、ICRC・赤十字国際委員会の活動に対する中国政府の主張を述べました。
これは、この日開かれた第30回赤十字国際委員会で発言したもので、その内容は以下の4項目にわたります。一つは平和を求め、発展を促進し、対話と協力を通じて国際紛争を解決すること、二つ目は団結を求め、協力し、関係の国際機関と先進国がより多くの責任を担い、発展途上国と協力して気候変動や移民、都市の安全、鳥インフルエンザに対応する能力を高めること、第三に、国際人道法推し広め、人道主義と中立原則に基づいて紛争の被害者を保護すること、第四に、自然災害への対応と協力を強化して、人々の生命と財産の安全を保護していくことです。(翻訳:玉華)
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