パレスチナとイスラエルの代表は26日、米ワシントンで会談を行い、中東和平国際会議期間中における両国の今後の交渉枠組みに関する共同文書について討議しましたが、合意に至りませんでした。
パレスチナ交渉代表のクレイ氏はこの日、ワシントンで「会談は、アメリカのライス国務長官の仲介により進められたもので、今後も継続する」と述べました。
ここ数日間、パレスチナとイスラエルは、27日に開かれる中東和平国際会議の開催前に関連文書の内容について合意しようとしましたが、食い違いが大きく、結局、合意できませんでした。
(翻訳:洋)
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