中国国際放送局紹介 日本語部紹介
Home
イラン、西側諸国は誤りを認めるべきと主張
   2007-11-26 11:34:56    cri

 イランのアハマディネジャド大統領は25日テヘランで、「イランの平和的な核開発計画を認めない西側諸国は勇気を持って、自分の謝りを認めるべきだ」と主張しました。

 アハマディネジャド大統領は、「IAEA・国際原子力機関のエルバラダイ事務局長が15日に発表した報告書の中で、イランの核開発計画は平和利用を目的としていることを再び証明した」とした上で、「西側諸国がイランの核開発に下した判断は誤った情報をベースにしたものである。西側が自分の誤りを認めれば、イランの国民は許す」と語りました。

 エルバラダイ事務局長は15日、IAEAの35の理事国にイランの核問題に関する報告書を提出しました。報告書は、「イランは自国の核開発計画の目的を明らかにするため、IAEAと十分な協力を行ったが、国連安保理の要求どおりに濃縮ウランの抽出活動を停止していない」という結論を出しましたが、イランが核兵器の開発をしているかどうかについてははっきりしていません。(翻訳:KH)

関連ニュース
v イラン、「アメリカがイラン核問題に責任を持つべき」と強調 2007-11-24 15:25:15
v ソラナ氏、今月末までに、イラン核問題に関する報告書を提出 2007-11-17 15:45:04
v ロシア、イランへの核燃料輸送でIAEAに査察を要求 2007-11-17 15:03:13
v 国際社会、イラン核問題に対してそれぞれ反応 2007-11-17 14:48:45
v イラン大統領、「IAEAの報告書はイランの潔白を証明」 2007-11-16 15:56:33
  • 今日のトップニュース
  • 今日の国内ニュース
  • 今日の国際ニュース

  • • 基礎中国語
     皆さんは、ここで中国語と日本語に耳を傾け、フラッシュによる動画を楽しみながら、中国の風習や伝統文化を思う存分味わうことができます……

    • 「北京ワクワク」の購入について
     中国語講座「北京ワクワク」(上巻と下巻)のテキストは、日本の皆さんが初めて中国語会話を学習するための入門編です……
    |  link  |  E-メール  |