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イラン、「アメリカがイラン核問題に責任を持つべき」と強調
   2007-11-24 15:25:15    cri

 イランのソルタニエIAEA国際原子力機関大使は、23日、「イラン核問題には進展がないのは、アメリカが責任を負うべきだ」と語りました。

 ウィーンで開かれたIAEA理事会に参加したソルタニエ大使は、この日記者に対して、「イラン核問題が解決できない原因は、アメリカがイランを攻撃し続けることにある」とし、「イラン問題に関する交渉は、いかなる条件もついてはいけない」と語りました。

 IAEA理事会は、22日からウィーンで開かれ、一つのテーマとしては、15日にエルバラダイ事務局長が提出したイラン核問題に関するIAEA報告書が検討されました。報告書は、イランがIAEAと一定の協力をしたと評価したものの、イランが国連安保理の決議を無視して濃縮活動を続けていると指摘しました。(翻訳:李軼豪)

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