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ASEAN諸国、「ASEAN安全共同体」の構築に取り組む
   2007-11-15 13:21:43    cri





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 第二回ASEAN・東南アジア諸国連合国防相会議が14日シンガポールで開かれました。ASEAN加盟10ヶ国の国防相は、地域の平和と安全の分野における協力を進め、2015年に「ASEAN安全共同体」を結成するとの目標を掲げました。

 ASEANは1967年に設立されました。長年の発展を経て、ASEANは政治や経済、文化などの分野で、力を強め、地域問題でも重要な役割を果たすようになりました。ただ相変わらず安全問題の課題に直面しています。

 ASEAN諸国が2003年に合意したのは、2020年に、経済共同体、安全共同体、社会文化共同体を三つの柱とする「ASEAN共同体」を構築するということです。2006年5月、第一回ASEAN国防相会議がマレーシアの首都、クアラルンプールで開かれました。これはASEANの安全問題における対話メカニズムにとって重要な進展でした。各国の国防相は会議で、2020年までにASEAN安全共同体を構築することによって、越境犯罪とテロリズムを取締り、航海安全と災害救援の能力を高めていくことで合意しました。さらに、2007年1月セブ島で開催されたASEAN首脳会議では、ASEAN共同体を実現させるとの目標を2015年に繰り上げました。

 今回、シンガポールで開かれた第二回ASEAN国防相会議で、ASEAN10ヶ国の国防相は、それぞれの国の安全問題の情況について説明し、世界やこの地域の安全問題の現状及び将来の発展などをめぐり討議した上で、「ASEAN国防相会議共同宣言」とその他の三つの文書に署名ました。この中で、相互間の理解と信頼を強め、地域の安全分野で協力していく方針を示しました。

 そのうち、「共同宣言」は、ASEAN各国の安全保障の過去の発展状況について分析したうえで、今後のASEAN安全保障と安全協力のための枠組みを構築しようというものです。そして、その他の三つの文書とは、「ASEAN国防相会議コンセプト議定書」、「ASEAN国防相会議の三ヶ年活動計画」と「ASEAN国防相会議プラスコンセプト文書」の三つです。「コンセプト議定書」は、ASEAN国防相会議の安全保障の対話・協議・方策決定メカニズムの枠組みを確立するものです。「三ヶ年活動計画」では、ASEAN諸国が優先とする安全保障分野における協力プロジェクトを提起しています。そして、「プラスコンセプト文書」は、ASEAN各国と東南アジア地域以外の国々の国防機関と接触・交流を行うための原則と形式を定めています。

 専門家は、「第二回ASEAN国防相会議が収めたこれらの成果は、ASEAN諸国が様々な安全に対する脅威に対応するために、協力を強化していく姿勢を示したものである」と分析しています。

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