29日に安徽省の合肥市で開かれたAPEC・アジア太平洋経済協力会議の科学技術の革新と中小企業の発展に関するフォーラムによりますと、中国の中小企業は、いま技術とメカニズムの革新では主な勢力となっています。
中国中小企業対外協力センターの包国強副主任は、このフォーラムで「これまで6割以上の特許は、中小企業が申請したものだ。また7割以上の技術革新が中小企業で行われている。そして8割以上の新規商品は中小企業が開発し生産している。こうして中小企業は中国の経済発展で活気に満ちた勢力となった」と述べました。
包国強副主任は、さらに「今後、中小企業の情報化とインターネット化を推し進め、国際協力を行うための環境を改善し、良好なサービスを提供できる場を作り上げ、中小企業の国際化を図りたい」と強調しました。(翻訳:任春生)
|