中国国家民族事務委員会が明らかにしたことによりますと、2006年、中国の少数民族地域のGDPは前の年より13.5%増え、引き続き高度成長を保っていることが明らかになりました。
速報によりますと、内蒙古、広西、チベット、寧夏、新疆という5つの少数民族自治区と、雲南、貴州、青海という3つの多民族の省の2006年のGDPは2兆518億元に達しました。
少数民族地域の自治は、中国の基本的な国家政策と制度の一つです。中国の少数民族の人口は総人口の6%を占めています。これまで、中国は合わせて155カ所の少数民族自治区や自治州などを設置しています。
(翻訳:洋)
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