アラブ連盟のムーサ事務局長は21日、「アラブ諸国は中東和平プロセスの中で、もう譲歩しない」と述べました。
ムーサ事務局長は、「中東和平プロセスにおけるアラブ諸国の立場はアラブ平和提案の中で明確に示し、安保理や中東問題に関する国連、欧州連合、アメリカ、ロシアから認められた。アラブ諸国は中東問題国際会議の開催を支持し、会議が中東和平プロセスの進展を促して行くことを期待する。アッパス議長は中東和平交渉に参加するパレスチナ自治政府の全権代表である。パレスチナ各派は亀裂を補うべきだ」と述べました。(翻訳:董燕華)
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