中国の周済教育相は16日北京で、「十六回党大会が開催されてから以降、中国の教育事業は引き続き健全で調和の取れた発展をとげ、教育の公平性を推し進める面でも新たな進展を遂げた」と述べました。
これは周済教育相が、十七回党大会のプレスセンターが開いた記者会見で述べたものです。周済教育相はその中で、「十六回党大会が開催されてから以降、教育の就学率がさらに高まり、国民の教育を受けるチャンスが増え、教育レベルは絶えず向上した」と指摘すると共に、「中国は農村教育を一番重要な戦略的地位に置き、農村の義務教育段階での学費や雑費を免除すると共に、農村義務教育経費に対する保障メカニズムを確立し、そのバランスのとれた発展を促した」と述べました。(翻訳:周莉)
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