税関総署が15日発表した最新の統計によると、年初以来、中国と主要貿易相手先との二国間貿易が引き続き急速に増加しており、四大貿易相手先ーー欧州連合(EU)、米国、日本、東南アジア諸国連合(ASEAN)との貿易額がいずれも1千億ドルを超えた。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
税関がまとめた統計によると、今年第1ー3四半期(1ー9月)はEUが引き続き貿易相手先トップで、二国間貿易額は2561億3千万ドル(前年同期比27.8%増)に達した。2位は米国で二国間貿易額は2213億6千万ドル(同15.6%増)、3位は日本で二国間貿易額は1719億4千万ドル(同14%増)だった。このほかASEAN、香港、韓国との貿易額も1千億ドルを超え、ASEANは1465億3千万ドル(同26%増)、香港は1414億5千万ドル(同21.2%増)、韓国は1158億4千万ドル(同18.6%増)だった。(編集KS)「人民網日本語版」より
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