税関総署が15日発表した最新の統計によると、広東省、江蘇省、上海市の対外貿易額が全国トップを走り続けており、貿易に強いその他の省・市でも輸出入額が順調に伸びている。第1ー3四半期(1ー9月)、広東、江蘇、上海の貿易額増加率はいずれも20%を超えるとともに、ほぼ同水準に達した。広東省の輸出入額は4563億4千万ドル、前年同期比増加率は21.4%で、同期の輸出入額全体の29.1%を占めた。江蘇省は2531億8千万ドル(輸出入額全体の16.1%)、上海市は2054億7千万ドル(輸出入額全体の13.1%)で、増加率はいずれも24%だった。これら3省市の輸出入額累計は9149億9千万ドルで、同期の輸出入額全体の58.3%を占めた。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。(編集KS)「人民網日本語版」より
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