アメリカとロシア代表団は10日、パリで、アメリカがヨーロッパに弾道ミサイル防衛システムを配備する問題について、2回目の交渉を行ないました。
会談後、国際安全保障を担当するアメリカの国務長官補佐は「会談で、アメリカは新しい提案を示した。新提案について、双方は10月3日に、モスクワで協議することで合意した」と述べましたが、新提案の内容については何も明らかにしませんでした。
一方、ロシア外務省の外務次官が率いる代表団は、会談の後、マスメディアに対して何のコメントもしませんでした。
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