アメリカ国務省のケーシー副報道官は4日、メディアに対して「アメリカのイラン政策は変わることはない。アメリカは相変わらず外交手段によってイラン核問題を解決することを主張する」と述べました。
ケーシー副報道官はその際「アメリカはイギリス、フランス、ドイツ、中国、ロシアとの協力によってイラン核問題を解決したいすることを主張しており、この立場はすでにブッシュ大統領とライス国務長官が明らかにしている」と述べました。ケーシー副報道官はまた「アメリカはイランの指導者と核問題を巡って協議を行ないたい」とも語りました。
この日、イランの最高軍事顧問であり、革命防衛隊のサファヴィ元司令官は「もしアメリカがイランを攻撃するなら、イランは中東地区に駐留しているアメリカ軍に大規模な反撃を行なうことになるだろう」と語りました。(09/05 翻訳:Yin)
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