中国外務省の劉建超報道官は4日、国連のガンバリ事務次長のミャンマー訪問について談話を発表し、ミャンマー政府とガンバリ氏が行った努力を高く評価しました。
劉建超報道官はその中で、「ガンバリ氏はミャンマーの指導者とミャンマーの情勢について突っ込んだ意見交換を行い、ミャンマー各界の人々とも広く接触した。これは有益な行動である。中国は、国連の事務総長それに事務次長の仲介を支持し、ガンバリ氏の訪問が成果を収めたことをうれしく思っている」と述べました。
劉建超報道官はまた、「最近ミャンマーの情勢は安定しつつある。これはミャンマー各界と国際社会がともに努力した結果である。ミャンマーの情勢がさらに良い方向に向かって発展していくことを願っている。これはミャンマーの国民それにこの地域の各国の共同の願いと利益に合致したものである。中国政府は国際社会とともに、積極的かつ建設的な役割を果たしていきたい」と語りました。(翻訳:KH)
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